訪日ラボ編集部の横山です。本シリーズでは今週公開した記事の中から、インバウンドに関する注目の数字をピックアップしてご紹介します。
インバウンド対策に携わる方のヒントになる数字を厳選しましたので、ぜひ関連記事も併せてご覧ください。
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75%今年「海外旅行した」「計画している」中国人の割合
中国のマーケティング会社Dragon Trailは、2025年4月の中国人の海外旅行動向に関するレポートを発表しました。
2025年の海外旅行計画について質問したところ、75%が「すでに海外旅行をした」、あるいは「予約を済ませている」「予約はしていないが、計画している」と回答しました。
中国人の海外旅行への関心は継続して高まっており、なかでも香港、マカオ、日本など、北東アジアが人気となっています。
詳しくはこちらをご覧ください。
→2025年の海外旅行、75%が「実施・計画中」:中国人の海外旅行動向に関するレポート
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「ドンキヒット商品大賞2025」の結果
「ドン・キホーテ」を運営する株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス、株式会社ドン・キホーテは4月8日、「ドンキヒット商品大賞2025」を発表しました。
「ドンキで売れまくり部門」で1位に選ばれた「ウイスキー角瓶」はインバウンド需要も高く、特に中国・東南アジアの訪日客からお土産として人気を集めました。
また、「海外のお客様爆買い部門」のランキングも発表されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
→インバウンドが最も「爆買い」したものとは?ドンキヒット商品大賞2025
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2025年の「労働節」連休
5月1日は、中国の祝日である「労働節」です。中国では、労働節当日とその後数日間が法定休日と定められ、今年は5月1日~5日が5連休となります。
労働節は、上半期において春節に次いで長い連休となっており、旅行需要の集中が予想されます。
本記事では、2025年の労働節の旅行トレンドについて解説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
→中国で「労働節」連休スタート 大阪万博や瀬戸内国際芸術祭が日本人気を後押し
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訪日ラボを運営する株式会社movでは、観光業界やインバウンドの動向をまとめたレポート【インバウンド情報まとめ】を毎月2回発行しています。
この記事では、主に4月後半のインバウンド最新ニュースを厳選してお届けします。最新情報の把握やマーケティングのヒントに、本レポートをぜひご活用ください。
※本レポートの内容は、原則当時の情報です。最新情報とは異なる場合もございますので、ご了承ください。
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→韓国でイブ・ロキソニンなど鎮痛薬が一部持ち込み禁止に ほか:インバウンド情報まとめ 【2025年4月後編】
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