
タレントの梅宮アンナが14日、自身のインスタグラムで乳がん治療の経験と今年5月に結婚した夫との生活について率直に綴った。
梅宮は昨年11月に右胸全摘手術を受け、乳がんステージ3A(浸潤性小葉癌)の診断を受けた。
「胸なんていらないなー」「この先もおひとり様人生だろうし」と当初は考えていた梅宮だったが、今年5月14日に運命的な出会いがあった。結婚相手は大病を患い療養中の男性で、沖縄の海を見ることで体調が良くなると話していたという。
出会って4日目に沖縄旅行に誘われた際は、「髪の毛はないし、右胸はないし、傷を見せるのも見られるのも嫌」「沖縄って水着だし」と困惑したが、相手の情熱に心を動かされ、数日後に結婚に至った。
現在は宮古島で療養生活を送っており、「右胸がないまま水着になった。胸パットも入れていなくって」と、以前は想像もしていなかった現在の状況について綴っている。夫について「大変優しい」「感性がやはり素晴らしい」「一緒に居て幸せ」と感謝の気持ちを表現し、「結婚したのに、結婚したいなこの人とって想う感覚」と、新婚生活への満足を示した。
投稿では宮古島での生活について「パラソルを買って、アイスボックスを買って、色材、レモン買ってレモンサワーを飲む」「お陰様で体調は良好です」と、穏やかな日々を過ごしていることを報告している。
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【参照元】
梅宮アンナオフィシャルインスタグラム