
シンガーソングライターのさだまさしが15日、自身のインスタグラムアカウントで終戦の日に寄せた投稿を行い、平和について深い思いを綴った。
さだは「親が子を殺し、子が親を殺す。
投稿では、美味しいものを食べることや着飾ること、遊ぶことは悪いことではないとしながらも、「軽薄としか思えない行動や、目先のお金だけに気を奪われて起きる事件の数々」に言及し、複雑な思いで終戦の日を迎えていることを明かした。
その上で、「この平和な日本の礎となった人々のこと、戦争で失われた尊い無数の命について、哀悼と感謝を捧げたい」と述べ、「この国の未来について。強く、平和の願いを新たにします」として、最後に「がんばれ日本、と叫びます」と力強いメッセージで締めくくった。
投稿には青空と白い雲を背景に「終戦の日に」と書かれた画像が添えられており、さだの平和への強い思いが表現されている。
【関連記事】
さだまさし、ミャクミャク風衣装の葉加瀬太郎&今井美樹と3ショット
大和田獏、終戦記念日に平和への思いを綴る「平和への努力を」 舞台「WAR-BRIDGE」への賞賛も
石川さゆり、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を訪問し平和への思いを表明
【参照元】
さだまさしオフィシャルインスタグラム