
俳優・歌手の酒井一圭が16日、自身のインスタグラムで過密スケジュールでの移動について心境を明かした。JAL機の機内から撮影された動画とともに投稿された内容では、かつて「弾丸」と呼んでいた強行スケジュールが今では日常となっていることを吐露している。
酒井は「面白いからやってる しかもシンドイ」と率直な思いを綴り、そのハードさゆえに多くの人が現場を離れていく現実についても言及した。しかし自身については「俺にはその選択ができない」と強い意志を示している。
幼少期から人一倍の努力を続けてきたことにも触れ、「昔から校庭に早朝からいたのも俺 真っ暗になっても公園に最後まで残っていたのも俺」と振り返った。これまで「ある日突然」という転機があったものの、今回については「結末は自分もわからない」と率直に心境を明かしている。
投稿の最後では「残りの人生、果たすべきこと 諦めること、ここ数年考え続けてきたこと まとめる、今年後半戦だね」として、人生の節目における心境の変化を述べた。また「早く御園座期間になんねーかな」と今後の舞台への期待も示している。
ファンからは「昨日は歌って、踊って楽しかったー 往復12時間よ 同じ50代! たくさん寝て疲れもリセット!!! 頑張り過ぎないでほどほどにねー」「その日に帰られたのですね…自分には到底できません かなりのお疲れだと思います」など、酒井の体調を気遣うコメントが寄せられている。また「ツアー以外でもまた北海道にキテネ」といった地方公演への期待の声も上がっている。
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【参照元】
酒井一圭オフィシャルインスタグラム