篠原ともえ、90年代の“シノラーファッション”が世界へ　オランダの美術館に村上隆らのアート作品と展示
篠原ともえオフィシャルインスタグラム（@tomoe_shinohara）より

タレントでファッションデザイナーの篠原ともえが18日、自身のインスタグラムを更新し、オランダ・ロッテルダムのクンストハル美術館で開催中の展覧会「CUTE」にて、90年代に手がけた「シノラーファッション」の衣装やアクセサリーが展示されていることを報告した。

同展覧会は「カワイイ」をテーマに現代文化における可愛さの現象を取り上げるもので、篠原がデザイン・着用した衣装やアクセサリー、デザイングッズ、表紙を飾った雑誌などが展示されている。
会場には村上隆、奈良美智のアート作品のほか、サンリオのキティちゃん、日本のアニメ・漫画などのポップカルチャー作品も並んでいる。

篠原は投稿で「2025年にデビュー30年目を迎えたこのタイミングで、こうして自身のアイデアや夢中になった活動が世界へ羽ばたく喜びを体験できとっても光栄です！」とコメント。これまでロンドンのサマセット・ハウスでも展示が行われており、90年代の日本発「カワイイ文化」が世界的に注目を集めていることを示している。

「CUTE」展は2025年7月5日から11月23日まで、クンストハル美術館（Kunsthal Museumpark, Westzeedijk 341, Rotterdam）で開催されている。

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【参照元】
篠原ともえオフィシャルインスタグラム

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