藤原紀香、怪談朗読劇「牡丹燈籠」で一人二役に挑戦 お相手は「お声もお顔も素敵な 平野良さん」
藤原紀香オフィシャルインスタグラム(@norika.fujiwara.official)より

女優の藤原紀香が19日、自身のインスタグラムを更新し、8月23日・24日に開催される怪談をテーマにしたリアルイベント「Tokyo Kaidan Collection」での朗読劇出演について報告した。

今回、藤原は「怪談 牡丹燈籠」の朗読劇で一人二役に挑戦する。
投稿では「愛しさと憎しみの狭間で…その世界は、美しく、せつなく、そして恐ろしく...人の欲と業が生み出す、怪談の真髄」と作品への思いを綴っている。

共演は俳優の平野良で、藤原は「お声もお顔も素敵な平野良さん」と紹介。演出は相原雪月花が手掛け、「ただ読んでるだけではない」朗読劇になると期待を寄せている。

藤原は牡丹燈籠について「幽霊そのものの恐さよりも、生者の欲望こそが己の破滅をもたらすということをとても良く表現している」と解説。「怖いのは幽霊ではなく人間である...その真理を笑いを織り込んで描くことの狂気」を楽しんでほしいと観客にメッセージを送った。

公演は品川区のシアターHで各日12時と16時の2回公演。なお21日・22日には平野綾と佐藤流司がペアで出演する。会場に足を運べない観客向けには配信も予定されている。

朗読劇の後には日替わりの怪談師による怪談話や、藤原も参加するトークショーも開催される予定。

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【参照元】
藤原紀香オフィシャルインスタグラム

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