菊池日菜子、写真展『とどかない光』終了を報告「信じたかった世界を見ました」
菊池日菜子オフィシャルインスタグラム（@kikuchi_hinako_）より

2022年公開の映画『月の満ち欠け』で小山内瑠璃役を演じ、「第46回 日本アカデミー賞」新人賞を受賞した注目の女優・菊池日菜子が20日、自身のインスタグラムを更新し、写真展『とどかない光』の終了を報告した。

菊池は「『とどかない光』幕を閉じました」と題し、7日間にわたって開催された写真展について振り返った。
カメラマン・武井宏員氏によって撮影された写真について「光の潔く清らかな流れを捉えたその写真たちを見て、私の複雑に捻れた喉がなんでもなかったかのように解かれ、瞬間息がしやすくなったのを覚えています」と心境を吐露している。

また「私が信じたかった世界を見ました。私だけの過去を手放すことなく抱えながら、これから見たいと望む世界が映っていました」と、写真展を通じて得た感慨を綴った。菊池は来場者への感謝の気持ちを示しつつ「きっとまたいつか。次はどんな眺めだろうね」と今後への期待を込めたメッセージで投稿を締めくくっている。

投稿には、柔らかな光に包まれた菊池の表情を捉えた写真が添えられており、写真展のテーマである「光」を象徴するような幻想的な仕上がりとなっている。

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【参照元】
菊池日菜子オフィシャルインスタグラム

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