中川翔子、2年前の耳下腺腫瘍手術体験を公表 顔面麻痺リスク8割の難手術を乗り越える
中川翔子オフィシャルインスタグラム(@shoko55mmts)より

タレントの中川翔子が21日、自身のインスタグラムで2年前に受けた耳下腺腫瘍の手術について詳細を明かした。メディカルドッグでの取材を受け、当時の体験を振り返っている。


中川は投稿で、顔の深い部分にあった4センチ超の腫瘍について説明。神経が絡まった状態で、顔面麻痺の可能性が8割とされる難しい手術だったと明かした。「めちゃくちゃ怖かった」と当時の心境を振り返りながらも、「ゴッドハンドな先生の腕」により麻痺は残らず、現在は傷跡もほとんど分からない状態まで回復したという。

発見から手術まで数年間様子を見ていたが、放置すれば進行や悪性化の可能性があったため手術を決断。「お仕事できなくなるかも、人生が変わってしまうかも」と悩んだが、現在は「運が良かった」と振り返っている。

耳下腺腫瘍は10万人に一人の割合で発症するとされ、中川のもとには同じ悩みを持つ人からDMが届くという。投稿では「わたしに聞くのではなくどうか大きな病院に今すぐ行ってください」とセカンドオピニオンの重要性も訴えた。

現在は健康に過ごしており、この日は朝から元気に目覚めてメイクをしたと報告。「毎日健康にいられることがなんて幸せなんだろう。生きてるって当たり前じゃないよね」と健康への感謝を述べ、同じような症状で悩む人々への早期受診を呼びかけている。

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【参照元】
中川翔子オフィシャルインスタグラム

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