杉本彩、違法トラバサミで二本の脚を失った保護猫「レオン」を家族に迎える「たくましい姿に感銘」
杉本彩オフィシャルインスタグラム(@sugimoto_aya0719)より

女優で動物愛護活動家の杉本彩が8月22日、自身のインスタグラムで新しい家族として保護猫を迎えたことを報告した。

「レオン」と名付けられた推定3歳の猫は、違法なトラバサミの罠にかかり、二本の脚を失うという痛ましい経験をした。
杉本は7月7日からトライアルを開始し、7月21日に正式譲渡となったと明かしている。

杉本によると、レオンは動物保護団体や保護猫カフェの人々に救われ、懸命な治療とリハビリを経て回復した。現在では器用に二本脚で歩き、40センチほどの高さまで上がることができるまでになったという。

「トラバサミに掛かり、倒れているレオンの姿を、初めて写真で見たとき、胸が張り裂けそうになる思いでした」と当時の心境を振り返った杉本は、レオンの「失ったものを嘆かず、今を生きる」たくましい姿に感銘を受けたと綴っている。

杉本はレオンを迎えた理由について、「違法なトラバサミの根絶を訴える代弁者となり、これ以上罪のない命が傷つけられない未来をつくるため」とも説明し、動物愛護への強い思いを示した。レオンがトラバサミで負傷してから救われるまでの詳しい経緯については、福井新聞オンラインコラム「杉本彩のEva通信」で読むことができるとしている。

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【参照元】
杉本彩オフィシャルインスタグラム

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