松田美由紀、44年前のドラマ「北の国から」再放送に感慨「運命に流されてここにいる」
松田美由紀オフィシャルインスタグラム(@matsudamiyuki)より

女優の松田美由紀が24日、自身のインスタグラムを更新し、44年前のドラマ「北の国から」がフジテレビ地上波で再放送されていることについて感慨深い思いを綴った。

松田は「なんと!44年前のドラマ『北の国から』がフジテレビ地上波で再放送されてるみたいですね。
懐かしい」と投稿を開始。同作は松田が10代で出演した数少ないドラマの一つで、20歳で結婚して家庭に入ったため、特別な思い入れがあると明かした。

撮影時のエピソードとして、「撮影中ずーっと富良野にいて、美味しい物だらけで太ってた」と笑いながら振り返り、共演者の桃井かおりを尊敬していたことや、いしだあゆみ、原田美枝子との思い出も綴った。特に原田美枝子との関係については、当時ドラマ中に「将来どんな家に住みたいか?」という絵を一緒に描いた思い出があり、今年は自身が監督する短編映画に原田に出演してもらえることになったという。

松田は「なんだか年齢が重ねる歴史って素敵だね」と感慨を込め、「まさか、私がお母さんになったり優作と出会えたり。運命に流されてここにいる」と人生の不思議さを表現。故・松田優作との出会いや結婚、そして現在に至るまでの人生を振り返り、「私の人生にすれ違ったり、関わってくれたりしてくれた方々。心からありがとうございます」と感謝の気持ちを示した。

投稿では8月25日から29日までの詳細な再放送スケジュールも紹介し、ファンに視聴を呼びかけている。

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【参照元】
松田美由紀オフィシャルインスタグラム

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