小泉進次郎農水相が大阪・関西万博を視察  「食の伝統と魅力」に感銘
小泉進次郎オフィシャルインスタグラム(@shinjiro.koizumi)より

小泉進次郎農林水産大臣が24日にインスタグラムを更新。大阪・関西万博2025を視察し、複数のパビリオンを体験したことを報告した。


小泉大臣は「EARTH MART」パビリオンで、プロデューサーの小山薫堂氏の案内により「命をつむぐために食べることの意味」を様々な視点から体感できる展示を見学。農林水産大臣として強く感銘を受け、「日本の各地方にも『EARTH MART』みたいなものがあると日本の食の伝統と魅力がもっと伝わる」と刺激を受けたという。

また、「アメリカパビリオン」では巨大スクリーンによる宇宙飛行を体験し、吉村洋文大阪府知事が一押しする「大阪ヘルスケアパビリオン」では機械による約6分の健康チェックを受け、25年後の自分と対面する体験をした。このパビリオンのテーマについて「健康で病気になる前に対応を促していくことが大事」とし、「確かに健康意識が高まった気がする」と感想を述べた。

視察の最後には大屋根リングを歩き、短時間ながら「評判通り素晴らしかった」と万博を高く評価した。

小泉大臣は2027年に神奈川県横浜市で開催される「国際園芸博覧会」(通称:グリーンエキスポ)について、農水省と国交省の共同開催であることに触れ、「大阪・関西万博同様、素晴らしい万博になるように盛り上げていきたい」と意気込みを示した。

【関連記事】
小泉進次郎氏、三笘ユニフォームで「職業病」実感 背番号22に備蓄米が頭をよぎる
松田美由紀、44年前のドラマ「北の国から」再放送に感慨「運命に流されてここにいる」
三浦友和、湯布院映画祭で特集上映 関係各位に感謝の投稿

【参照元】
小泉進次郎オフィシャルインスタグラム

編集部おすすめ