
梅宮アンナが9月2日、自身のインスタグラムで、がん治療の体験談と結婚生活について詳細に語った投稿を行った。
梅宮は2024年5月20日に身体の異変に気づき、7月6日に浸潤性小葉癌(ステージ3A)と診断されたことを明かした。
診断から10日後、ようやく自分の置かれた状況を理解し「沢山泣いた」と振り返る梅宮。一時は「抗がん剤が嫌で、治療しない」と考え、医師に「治療しなかったら死ぬんですか?」と質問したこともあったという。しかし「私は誰かの為に人に希望を与える人になろう」と決意を固め、標準治療のみを選択。2024年7月31日から2025年4月10日まで無我夢中で治療に取り組み、全ての治療を完了した。
治療終了後の2025年5月14日、梅宮はアートディレクターの世継恭規さんと出会う。世継さんは梅宮の病気について知らず、「パーティ好きの上から目線の不機嫌女」というイメージを持っていたが、初対面での丁寧な挨拶に「ギャップ萌え」を感じたという。二人は5月23日に結婚し、現在は「世継アンナ」として新生活を送っている。
昨日開催されたはなさく生命のイベントでは、夫の世継さんからサプライズが。仕事で来られないと言われていたが、じつは最初から会場にいて、イベント終了後の控え室で梅宮を驚かせた。梅宮が着用していたカシミアロングカーディガンは、世継さんからの誕生日プレゼントだったという。
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【参照元】
梅宮アンナオフィシャルインスタグラム