中村江里子、ミラノ移住生活の奮闘記を公開 慌ただしい9月のスタートを報告
中村江里子オフィシャルインスタグラム(@eriko.nakamuraofficial)より

元フジテレビアナウンサーでフランス在住の中村江里子が9月4日、自身のインスタグラムを更新し、ミラノでの新生活について詳細に報告した。

中村は「毎年9月は新学年度のスタートで、バタバタバタバタ。
でも今年は今までで1番慌ただしい9月のスタート」とし、ミラノ到着から5日目を迎えたことを明かした。次女の登校初日には迷いながらも無事に学校に到着し、「そんな何でもない事に1人で感動していました」と新天地での日常に感慨深い様子を見せている。

生活面では、カフェマシンがないため近所のカフェに4日連続で通っており、店員が彼女の注文を覚えてくれたエピソードを紹介。「入ると『カプッチョ?』と私のオーダーを覚えてくれていてまたまた1人で感動」とし、1.4ユーロという価格の安さにも驚きを示している。10杯で13ユーロの回数券の存在も知り、「1ユーロお得になるのも嬉しい」と庶民的な一面を見せた。

しかし、住環境の整備は困難を極めているようだ。ベッドの配達が遅れ、到着後2日間は近所のビジネスホテルで宿泊。ようやく届いたベッドも「足がどこかに置き去りにされてしまったらしく、まだまだ闘いは続きます」と苦笑いで現状を報告している。

一方で、現地での人とのつながりも生まれている。ミラノ在住の知人からの梅おにぎりの差し入れや、同じアパートに住む日本人住民からのサポート、フランス人ファミリーとの食事など、新しいコミュニティとの交流も始まっている。

「埃まみれだし、服はダンボールなどに入ったままだし、まだクローゼットもないし、気づいたら2日間同じ服で過ごしていた」と生々しい現状を明かしながらも、「新たな生活を楽しもうとしている人たちとおしゃべり出来て楽しかった」と前向きな姿勢を示している。

投稿には「#ミラノ #milano #移住生活 #イタリア語分からない #家族のチャレンジ」などのハッシュタグが付けられており、家族での新たな挑戦への意気込みがうかがえる。


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【参照元】
中村江里子オフィシャルインスタグラム

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