紗栄子、輪島から保護した子猫「キキ」の死を報告 多くの愛情に包まれた短い生涯
紗栄子オフィシャルインスタグラム(@saekoofficial)より

タレントの紗栄子が9月5日、自身のインスタグラムで輪島から保護した黒猫の赤ちゃん「キキ」が亡くなったことを報告した。

紗栄子によると、キキは保護当初から下痢が続き、他の仲間が回復していく中でも体調が戻らず、肝臓の数値も振り切れたままの状態が続いていた。
先週からは自分で食事を取ることもできなくなり、スタッフが懸命に強制給餌を続けたが、小さな体は力尽きてしまったという。

劣悪な環境の中でも必死に生き抜いてきた小さな命は、動物保護団体やシェルター、動物病院、そして紗栄子が運営する「Mew Me Club」のスタッフなど、多くの人々の協力により手厚いケアを受けていた。紗栄子は「たくさんの方の想いで繋がったかけがえのない命」と表現し、24時間体制での看病を行ったが、悲しい別れとなったと報告している。

紗栄子は支援者への感謝の気持ちを表明するとともに、「キキは短い生涯でしたが、最後はたくさんの愛情に包まれて過ごすことができました」と振り返った。

また、同じく輪島で保護されたキキの母親「チョコキャット」と兄弟の「ララ」については、もうすぐ里親を探すフェーズに入ることを明かし、「2匹にはキキの分も幸せになってもらいたい」と新たな家族との出会いを願っている。

最後に紗栄子は「小さな命を守るために、これからも一歩ずつ前へ進んでいきます」と今後の活動継続への決意を示し、引き続きの支援を呼びかけた。

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【参照元】
紗栄子オフィシャルインスタグラム

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