
元宝塚歌劇団76期生の純名里沙が9月5日、宝塚歌劇団111周年記念式典「One and only きらめきの、その先へー。」に参加したことをインスタグラムで報告した。
純名は1990年花組「ベルサイユのばら」で初舞台を踏んだ76期生として式典に招待された。
式典は三部構成で行われ、第一部の式典と第二部の現在公演中のミュージカル「ガイズ&ドールズ」を2階席の一列目から観覧。宝塚音楽学校の予科生と本科生による合唱では「なんともピュアな歌声に思わず涙した」と当時を振り返った。
第三部では恒例の同期会も開催され、純名は「ファン時代からの自分の人生を振り返りながら、ほんとうに一日中楽しく過ごした」と充実した一日を報告。ロビーや客席では懐かしい関係者との再会を果たし、後輩からは写真撮影を求められるなど、温かい交流があったという。
夜は同期生たちと懐かしい時代にタイムスリップしながら乾杯し、「行ってよかった、行けてよかった」と皆が口を揃えて語ったと明かした。投稿には同期の千波ゆうや後輩の舞羽美海、翠花果、万波紫帆との写真も添えられ、宝塚の絆の深さを物語っている。
純名は「100周年から10年以上も経ったなんて信じられないが、これからもずっと、きらめきの、その先を見続けたい」と締めくくり、宝塚歌劇団への変わらぬ愛情を表現した。
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【参照元】
純名里沙オフィシャルインスタグラム