工藤静香、新作絵画「心根」を披露 コンサート合間に制作した神秘的な青の世界
工藤静香オフィシャルインスタグラム(@kudo_shizuka)より

歌手の工藤静香が9月5日、自身のインスタグラムで新作絵画「心根」を公開した。青を基調とした神秘的な作品で、女性の姿が幻想的に描かれている。


工藤は投稿で、この絵について「心に波立ちが生じ、安らぎが遠のく時でも静かに落ち着きを取り戻し、信念を胸に一歩一歩進む姿。その中で日々必要な集中力、内に秘めて積み重ねてゆく力」をイメージして制作したと説明している。制作はコンサートの合間を縫って行われ、こつこつと描き上げたという。

作品のタイトル「心根」には特別な意味が込められている。工藤によると、ステージに出る直前に目を閉じながら「一曲でも、ワンフレーズでも、来てくださった皆様の心の奥に寄り添い響きますように、穏やかに心に届きますように」と願うフレーズから名付けたとのことだ。

投稿では「我が魂よ音となりて、人々の心根に響き給」という印象的な言葉も添えられており、アーティストとしての工藤の想いが表現されている。また、師匠である加覧裕子さんとのツーショット写真も公開され、絵画制作における師弟関係も窺える内容となっている。

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【参照元】
工藤静香オフィシャルインスタグラム

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