森山良子、サントリーホールでクラシック・ミュージカル楽曲を披露「嬉しい1日でした」
森山良子オフィシャルインスタグラム（@ryoko5699）より

歌手の森山良子が9月6日、自身のインスタグラムを更新し、サントリーホールでのコンサートが無事終了したことを報告した。

今回のコンサートでは東京フィルハーモニー交響楽団と共演し、指揮を鈴木織衛氏、ピアノを中島剛氏が担当した。
森山は普段のコンサートでは歌わないクラシックやミュージカルの楽曲、そしてオリジナル楽曲を披露し、「嬉しい1日でした」と振り返った。

リハーサルは2日前に東京オペラシティのホールで実施され、「公開リハをしたいくらいですね、とスタッフと笑った」と充実した準備期間だったことを明かした。

コンサート前の数日間は、ダイエットも兼ねて野菜たっぷりの味噌汁やキュウリサンド、千葉県産のピーナッツなどシンプルな食事で静かに過ごしたという。

公演では一度舞台袖に戻った後、アンコールでステージに再登場した際、監督の小山氏にアンコール曲について確認したところ、「良子さんそれさっき歌いました！」と指摘される場面もあった。森山は「怖いっ！自分が怖いーッ!!」とコメントしながらも、無事に終演を迎えることができた。

また、来年9月にもサントリーホールでの公演が決定したことを発表。「ファイトを燃やして繋げます」と意気込みを述べた。

翌日には名古屋で開催される「愛・地球博20周年」イベントに向けて移動し、20年ぶりにテーマソング「マザーアース」を歌う予定だ。この楽曲は御徒町凧氏と森山直太朗氏によって制作されたもので、森山は「何だか毎日ワクワクして居ます♡」と次の公演への期待を表現している。

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【参照元】
森山良子オフィシャルインスタグラム

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