森山良子、愛地球博20周年記念コンサートで「マザーアース」を熱唱「迫力のある歌い甲斐の有る曲」
森山良子オフィシャルインスタグラム(@ryoko5699)より

歌手の森山良子が9月8日、自身のインスタグラムで愛知万博(愛地球博)から20周年を記念するコンサートに出演したことを報告した。

森山は、サントリーホールでのコンサート終了後、すぐに東京駅から名古屋へ移動。
20年前に愛地球博のテーマソングとして御徒町凧と森山直太朗が制作した「マザーアース」をリハーサルから本番まで披露した。

久々に歌ったこの楽曲について森山は「迫力のある歌い甲斐の有る曲だった」と振り返り、スタッフからの提案もあり今後は他の機会でも歌うことを決めたという。「レパートリーが増えるのは嬉しい事です」とコメントしている。

コンサートでは、この楽曲に集中するあまり他の楽曲の練習が後回しになってしまい、夏川りみから歌の出だしを教わる場面もあった。森山は夏川について「有難き可愛い後輩」と愛情を込めて表現している。

20年前に作品やオブジェで参加した石井竜也、音楽のアレンジメントと指揮を担当した渡辺俊幸がコンサートをまとめ、松平健、緑黄色社会、竹下景子も出演。司会は戸田恵子が務めた。

森山は「いつもと違う世界が広がりとても良い1日でした」と充実した様子を見せ、名古屋での定番となっている寿司店「丹波」での食事や、帰りの新幹線からの夕陽の写真も併せて投稿している。

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【参照元】
森山良子オフィシャルインスタグラム

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