LUNA SEA真矢、脳腫瘍診断を公表　淳士が代理でルナフェス出演へ「ずっと希望を失わない」
真矢オフィシャルインスタグラム（@331shinya）より

ロックバンドLUNA SEAのドラマー真矢が9月8日、自身のインスタグラムで脳腫瘍の診断を受けたことを公表した。2020年から大腸がんステージ4と闘病を続けていたが、新たに右側頭部に腫瘍が発見されたという。


真矢は投稿で「2020年に大腸がんのステージ4が発覚しました。ライヴ、その後のツアー中ではありましたが7回の手術と抗がん剤治療、放射線療法を併用してライヴを続行してきました」と、これまでの闘病の経緯を明かした。2025年2月の東京ドーム公演まで走り抜けた後、先日めまいで倒れて立てなくなり、脳神経外科でMRI検査を受けたところ脳腫瘍が発見されたとしている。

今後は放射線治療に臨む予定だが、炎症を起こした場合には動けなくなったり演奏に支障が出る可能性があるため、11月8日・9日開催の「LUNATIC FEST. 2025」では淳士が代理でドラムを担当することを発表した。真矢は「僕自身が1番信頼を置いている淳士氏にドラムセットに座ってもらい、真矢の代理として叩いてもらいます」と説明している。

一方で、9月27日・28日に故郷の秦野で開催される「たばこ祭」には車椅子で参加する予定だと明かし、「いつかまたステージに復帰できる時まで、まずは死なないこと、そしてずっと希望を失わないことを約束します」とファンへメッセージを送った。

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【参照元】
真矢オフィシャルインスタグラム

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