
女優・純名里沙が9月8日、自身のインスタグラムを更新し、大阪フェスティバルホールで開催中の「Les Miserables WORLD TOUR SPECTACULAR」を観劇した感想を綴った。
純名里沙は過去に3年間コゼット役を演じた経験を持つ「レ・ミゼラブル」について、「まさに!見事とはこの事だと、全身打ちのめされて参りました!!」と興奮を隠せない様子で投稿。
特にジャン・バルジャン役のヘロニモ・ラウフについては「正に神様が居たら、こんな歌声なのかも知れないと、一曲目から、彼が歌う度に自然と涙が溢れて困るほどでした」と表現。ファンテーヌ役のチャナ・ヒューイットやエポニーヌ役のナタニア・オングについても、これまでの固定観念を覆す新鮮な役の解釈に感動したことを明かした。
投稿では岩谷時子による訳詞の美しさにも言及し、<誰かを愛することは神様のおそばにいることだ>という歌詞を引用。「涙腺崩壊間違いなしなので、ハンカチ3枚は必須です」として、9月14日まで開催される同公演への来場を強く呼びかけている。
純名里沙は「ワタシ決して頼まれて書いている訳でも何でもなく、3年間コゼットとして演じ歌わせていただいた身として書かずにはいられなくて」と前置きし、ミュージカル経験者としての率直な感想を述べた形となった。
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【参照元】
純名里沙オフィシャルインスタグラム