市原隼人、三谷幸喜脚本の新ドラマ出演を発表 菅田将暉・神木隆之介との久々の共演に感慨
市原隼人オフィシャルインスタグラム(@hayato_ichihara)より

俳優の市原隼人が9月9日、自身のインスタグラムを更新し、10月1日からフジテレビ系で放送開始予定のドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』にトニー役で出演することを発表した。

同作品は三谷幸喜氏が脚本を手がけ、菅田将暉が主演を務める水曜22時枠のドラマ。
1984年の渋谷を舞台に、役者たちの生き様を描いた物語となっている。

市原は投稿で「敬愛する三谷幸喜さんの世界に参加させていただけた事を心より嬉しく思っています」と喜びを表現。役者、芝居、演劇の世界を描いた物語について「登場人物の役者たちが必死に泥臭く生きながら見る儚い夢に心を奪われ、とにかく作品に夢中になりました」と作品への熱い思いを綴った。

特に印象的なのは、共演者との再会について触れた部分。菅田将暉とは15年ぶり、神木隆之介とは約20年ぶりの共演となることを明かし、「親心のような思いで微笑ましかった」と感慨深げに振り返った。また、「この真っ直ぐな2人の為に何かできるなら、何かを失うことも苦じゃない。と、思わせてくれた2人とご縁をいただけた事にも心より感謝しています」と、後輩俳優への温かい思いを表現している。

市原は「私たちは一つ一つの作品に命を懸けています。そんな想いが時に面白く笑えたり、時に美しかったり、時に泣けるほど切ない姿をお楽しみください」と視聴者に向けてメッセージを送り、作品への期待を高めている。

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【参照元】
市原隼人オフィシャルインスタグラム

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