上野樹里、台湾での「のだめカンタービレ」コンサートが成功　夫・和田唱らと食文化も堪能
上野樹里オフィシャルインスタグラム（@_juri_art_）より

女優の上野樹里が9月9日、自身のインスタグラムを更新し、台湾で開催された「ミュージカル『のだめカンタービレ』シンフォニックコンサート！」の様子を報告した。

上野は「のだめカンタービレin台湾！」との言葉とともに、コンサートの成功を振り返った。
台湾フィルハーモニー管弦楽団とピアニストのリンリンによる演奏に感謝を示し、「客席の、およそ1万5000人の皆さん、最高の音楽の時間をありがとうございました」と観客への感謝の気持ちを綴った。

今回の台湾公演について、上野は「台湾から皮切りでみんな大変だし、不安なことも山積みだったと思いますが、今となってはこんなに素晴らしいスタートはなかったと思います」と述べ、台湾の観客やスタッフの温かい歓迎に支えられた公演だったことを明かした。

滞在中は台湾の食文化も堪能したといい、パイナップルケーキや白菜発酵鍋、鼎泰豊の小籠包などを楽しんだという。劇中歌の作詞・作曲を手がけた夫の和田唱は41年前に台湾で食べた思い出のピーナッツバター入りのお餅を再び味わい喜んでいたとのエピソードも紹介した。

また、お寺での参拝も心に残る体験だったとし、案内をしてくれた方が偶然公演を観に来てくれていたことへの嬉しさも表現した。

上野は「のだめの世界を通して、音楽の楽しさ、人と人が繋がる喜び、素晴らしいキャストのみんなと共に体験させていただき素敵なエネルギーで胸がいっぱいです」とコンサートを通じて得た感動を述べ、「日本でも楽しんで公演しますね」と今後の日本公演への意気込みを示した。

投稿の最後には、帰国時の飛行機で寝癖がついてしまった自身の写真を公開し、「のだめが、審査員のオクレール先生に『寝ぐせドレス』と呟かれたシーン」を思い出したとユーモラスに振り返っている。

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【参照元】
上野樹里オフィシャルインスタグラム

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