真琴つばさ、檀れいとの宝塚時代の絆を綴る 40周年コンサートでの再共演に感謝
真琴つばさオフィシャルインスタグラム(@makototsubasa_official)より

元宝塚歌劇団花組トップスターの真琴つばさが9月9日、自身のインスタグラムを更新し、40周年コンサートで共演した檀れいとの思い出を綴った長文メッセージを投稿した。

真琴は「気がつけばもう9月」と季節の移ろいを感じながら、今年の夏を振り返り「私はやはり40周年コンサートという素敵な時間を過ごせたことに尽きます」と述べた。


檀れいは1999年から約2年半にわたり真琴の相手役を務めた元宝塚歌劇団の娘役で、真琴は「不器用すぎる私に健気に必死についてきてくれただんちゃん」と当時を振り返った。特に印象深いエピソードとして、檀れいが「まみさん、早く寝てくださいね」と気遣ってくれた温かい言葉に「何度も救われてきました」と感謝を表した。

二人が初めて組んだ作品は『うたかたの恋』で、ルドルフとマリー・ヴェッツエラ役を演じた。真琴は当時の稽古について「ベッドに半身を起こしたマリーとそれを支えるルドルフの芝居はなかなか体勢がしんどくて何度も何度もお稽古しました」と具体的な思い出を述べ、狭い声楽教室での手話の稽古なども懐かしく回想した。

今回の40周年コンサートでは再び『うたかたの恋』を選曲し、台詞付きの主題歌に躊躇していた真琴に対し、檀れいが迷いなく「やります」と応えてくれたという。真琴は「応援してくださる皆様の気持ちを考えてくれたその心意気に感謝」と述べ、プレッシャーを感じていた自分にさりげなく救いの言葉をかけてくれたことに深い感謝を示した。

投稿には中国公演時の2人のツーショット写真も添えられており、真琴は檀れいを「私の永遠のマリーヴェッツエラ」と表現し、変わらない友情への愛おしさを込めてメッセージを締めくくった。

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【参照元】
真琴つばさオフィシャルインスタグラム

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