
神田うのが9月11日、自身のインスタグラムでデヴィ夫人の生前葬イベントに参加したことを報告した。神田はこのイベントで、はるな愛と共に友人代表として弔辞を読んだという。
神田は投稿で「まだまだお元気でご存命のご本人を前に弔辞を読むだなんて初めての経験でしたが、夫人大変喜ばれていて良かったです」とコメント。通常は遺族に渡される弔辞も、今回は生前葬のため直接デヴィ夫人本人に手渡したと説明している。
神田が読んだ弔辞の全文も公開された。その中で神田は「夫人の嘘つき!だって いつも『わたくしは百八歳まで生きるの 煩悩の数まで生き抜くのよ』とそうおっしゃっていたのに」というユニークな書き出しで始まり、デヴィ夫人との27年間の交友関係を振り返った。
弔辞では、美川憲一を通じて23歳の時に出会ったエピソードや、デヴィ夫人の「強さ」「美しさ」「勇敢さ」を称賛。特にチャリティー活動への献身的な取り組みを「夫人の優しさと誇りそのもの」と表現し、深い敬意を示した。
最後には「夫人、煩悩の数まで後最低23年は引き続き宜しくお願い致しますね」と茶目っ気たっぷりにメッセージを添え、デヴィ夫人への愛情を表現している。
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【参照元】
神田うのオフィシャルインスタグラム