
フリーアナウンサーの大橋未歩が、自身のインスタグラムでアニメーション映画「無名の人生」に関する近況を報告した。「無名の人生」がニューヨークアジアンフィルムフェスティバルのコンペに入選し、監督の鈴木竜哉が現地入りしたことを伝えつつ、「その時の映画祭密着映像や、1人で全てのアニメーションを手がけた制作秘話が14日に放送されます」と投稿している。
大橋は「たまたまニューヨークにいたというだけで、私も監督と一緒に映画祭に参加させていただく貴重な機会をいただきました。有難うございます」と綴り、偶然の重なりによって映画祭に参加した喜びを表現した。
さらに声優として出演した経緯にも触れ、「声優に、私のような演技経験がたいしてない者を起用してくださり、嬉しい反面、なぜ?!の気持ちが強かった」と率直な心境を明かしている。
しかし、告知動画で鈴木監督が語った言葉が大橋の胸を打ったという。投稿では監督のコメントを引用し、「すごい色んな道を歩んできて 人として独立している感じもあるし ロックな、波瀾万丈を経た大橋さんなら 是非お願いしたいなと思って。主役のACE COOLさんと同じで運命めいたものを感じて」と紹介。大橋は「この告知動画で、鈴木監督がお話されていたことがあまりにありがたく、ありがたくて、もう書き起こしちゃう笑」と感激を綴り、「くー!涙 そりゃアイスもばくばく食べるよ」と率直な思いを伝えた。
「無名の人生」は、ニューヨークを舞台に“自分らしい生き方”を模索する青年を描いた長編アニメーション作品。鈴木監督がすべてのアニメーションを一人で手がけた意欲作で、ニューヨークアジアンフィルムフェスティバルのコンペティション部門に正式出品されている。
大橋は投稿の最後で「14日Abema『My Name Is』放送お楽しみに」と呼びかけ、番組の放送も告知している。
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【参照元】
大橋未歩オフィシャルインスタグラム