
女優の高橋メアリージュンが9月13日、自身のインスタグラムを更新し、ドラマ「奪い愛、真夏」の最終回を迎えての心境を綴った。
高橋は同ドラマで空知未来役を演じ、「不安や恐れから執着をして深く傷つき狂っていってしまう女性」を熱演した。
演技について高橋は「空知未来という女性の心の痛みはとても激しく、演じるのは心も体も痛かった」と役作りの苦労を明かした。一方で、「真剣に演じれば演じるほど、視聴者の方達にたくさん笑って頂けたようで、笑顔が増えてよかった」と視聴者の反応に喜びを表現した。
さらに、「エンターテイメントだからこそ現実と距離を置いて見る事ができて、楽しんで頂けるのかと。そこがエンターテイメントの良いところだなと」とエンターテインメントの役割についても言及している。
投稿の最後には「どうか、皆さんの心が安心安全で穏やかで、あたたかくて、軽やかで、明るい。そんな状態でいられる事を願っております」とファンへの思いやりのメッセージを送り、「未来ちゃんの幸せも願って、感謝で終わらさせて頂きます」と役への愛情も込めて締めくくった。
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【参照元】
高橋メアリージュンオフィシャルインスタグラム