藤原紀香、万博で日仏友好を表現した手描き帯を披露 トリコロールカラー&エッフェル塔描いた特別な作品
藤原紀香オフィシャルインスタグラム(@norika.fujiwara.official)より

女優の藤原紀香が9月13日、インスタグラムで大阪関西万博のイベントで着用した特別な帯を披露した。この帯は日仏友好を表現するために特別に制作された世界に一つだけの手描き作品である。


帯の後ろ部分(お太鼓)には、1889年パリ万博の象徴であるエッフェル塔が描かれている。水墨画の技法に金彩を加え、フランス国旗の「自由・平等・博愛」を表すトリコロールカラーの上に配置されている。前帯には凱旋門が描かれ、フランスの誇りを日本の伝統工芸である帯に映し出している。

藤原は投稿で、限られた時間の中で図案から仕立てまでを手がけた職人たちへの感謝を表明した。友禅染めで色を重ねた染匠や相談に乗った成匠への謝意も述べている。下絵師は増田幸波氏、友禅師は村田秀豊氏が担当した。

この特別な帯について藤原は「この帯に込めた友情と敬意が、日仏の絆をさらに深め、新たな未来へと繋がりますように」とメッセージを添えている。投稿には大阪関西万博やフランス館、伝統工芸、日仏交流などのハッシュタグが付けられており、万博における国際交流の一環として制作されたことがうかがえる。

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【参照元】
藤原紀香オフィシャルインスタグラム

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