住吉美紀、「いつかお会いしたい」と思っていたジェーン・スーとの対談が実現「大切な一歩目」
住吉美紀オフィシャルインスタグラム(@miki_sumiyoshi)より

フリーアナウンサーの住吉美紀が9月13日、自身のインスタグラムでジェーン・スーとの初対談について報告した。

住吉は長年「いつかお会いしたい」と思っていたジェーン・スーとの対談が、住吉の著書『50歳の棚卸し』出版を機にTOKYO FMの番組「Tokyo Speakeasy」で実現したことを明かした。


2人は全く同い年で誕生日も1ヶ月違い、共に平日昼間の生ワイド番組を担当している。住吉は「肩を並べて番組を守っている」という意識があったという。

対談は打ち合わせなしで行われ、「ドキュメンタリーのような対談」となった。番組制作手法の違いが印象的だったとし、住吉の「Blue Ocean」では1週間前のスタッフ会議でメッセージテーマを決めるのに対し、スーの「生活は踊る」では生放送中にその場のノリで決めているという違いを紹介した。

リスナーへのアプローチも対照的で、住吉は「がっつり向き合う型」である一方、スーは「あえて目を合わせない」スタイルで、居酒屋で隣り合った客が聞き耳を立てるような距離感を意識しているという。

一方で共通点もあり、スーはプロレス、住吉は韓国ドラマと、それぞれ50代の心を熱くしてくれるものを持っていることが判明した。

住吉は今回の対談を「関係性の一歩目」「大切な一歩目」と振り返り、再会への期待を示した。対談はradikoのタイムフリーやAudeeのポッドキャストで聴くことができる。

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【参照元】
住吉美紀オフィシャルインスタグラム

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