相川七瀬、友人の故・大宮エリーのTシャツを着用してブラジルで講演 テーマは日系社会の祭り文化について
相川七瀬オフィシャルインスタグラム(@nanasecat)より

歌手の相川七瀬が9月14日、ブラジル・サンパウロのJAPAN HOUSE Sao Pauloにて、日系社会における祭りの発生について講演を行った。

講演では、ブラジル国内に約78〜150基存在する鳥居について言及し、日本とは異なりモニュメントとしての役割を果たしているというユニークな特徴を紹介した。
また、日本の盆踊りに通じる「マツリダンス」についても、お盆を意識したものではなく、ブラジル発生の新しい文化としての祭りであると説明し、これらを比較しながら日本人の信仰について語ったという。

この日、相川は一緒にブラジルに来る約束をしていた友人の故・大宮エリーのTシャツを着用して登壇。講演後には、サンパウロ人文科学研究所理事の細川多美子氏、本門佛立宗日教寺の僧侶Correia氏、山田和寛ワルテル氏とともにパネルディスカッションも実施された。

相川は「御三方のお話がとても興味深く、さらにブラジルという国に惹きつけられました」とコメントし、関係者への感謝の気持ちを表した。

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【参照元】
相川七瀬オフィシャルインスタグラム

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