
上村愛子が14日、松本山雅FCの本拠地サンプロアルウィンで開催された「気候変動とスポーツ、わたしたちにできること」と題したトークイベントに登壇した。
このイベントは、Jリーグが継続する気候変動や環境問題への啓発活動の一環として行われ、松本山雅FCのホームゲームが「サステナマッチ ゼロカーボンチャレンジ」として位置づけられる中で開催された。
上村は投稿の中で、気候変動が「20年ほど前までは研究者の方以外はまだ実感がなかった」が、現在では「皆んなが温暖化を体感する時代になってしまった」と現状を分析。特にスキーヤーとしての立場から雪の重要性について述べ、「雪が降るほどの気温」や「雪」「氷」そのものが地球環境を支える重要な存在であることを強調した。
個人でできる取り組みについては、「co2について少しでも削減できる方法を探し、自分に合った取り組みを見つけて実行する事、続けることが大事」とし、「物を大事にすること、大切にするものを選ぶ、エシカルなものを選ぶ」ことを実践していると明かした。この日着用していたジーンズも母親からのお下がりだったという。
上村さんは「何かできる事がないかな?と探す事、知る事、行動してみる事は、実は楽しさも含まれてくる」とし、「今をポジティブに生きるためにも、未来に対しての希望を持ちながら行動していきたい」と前向きなメッセージで締めくくった。
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【参照元】
上村愛子オフィシャルインスタグラム