高橋メアリージュン、ドラマ「奪い愛、真夏」第7話のカットされたセリフを公開
高橋メアリージュンオフィシャルインスタグラム(@maryjuntakahashi)より

女優の高橋メアリージュンが9月15日、自身のインスタグラムでドラマ「奪い愛、真夏」第7話の放送でカットされたセリフを公開した。

高橋は同ドラマで妻・空知未来役を演じており、視聴者から多くのメッセージが寄せられたシーンについて、実際に現場で話したセリフの全容を明かした。


投稿によると、脚本を務めた鈴木おさむ氏に「空知未来の核となる部分」のメモを送り、それを整理してもらうことで「とても素晴らしいモノローグが完成した」という。

公開されたセリフは、夫が不倫相手への愛を宣言し、目の前でその女性をハグしている状況で、妻である未来が不倫相手の真夏に向かって語りかけるシーンのものである。

「あなたはタイちゃんの何を知ってるの?」から始まるモノローグでは、夫の本当の姿を知っているのは自分だけだと語り、18年間の結婚生活で積み重ねた思い出や愛情を切々と訴える内容となっている。特に「愛されていなかった事なんてわかってたよ。でも、『いつか』を待ってた」という部分では、妻としての複雑な心境が表現されている。

最後は「それでも私は愛おしかったの。だからお願い…。奪わないで。」という言葉で締めくくられ、妻の心の叫びが込められた深いメッセージとなっている。

高橋は鈴木おさむ氏への感謝の気持ちも表し、「心より感謝しています」とコメントしている。

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【参照元】
高橋メアリージュンオフィシャルインスタグラム

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