
モデルの岸本セシルが9月16日、自身のインスタグラムで祖母との別れと墓参りについて心境を綴った長文を投稿した。
岸本は投稿で、東京での生活に追われ祖母と連絡を取れずにいたところ、昨年癌が見つかり入退院を繰り返していたことを知ったと明かした。
祖母は7月22日の朝に眠るように亡くなり、岸本は9月16日にようやく墓参りを果たした。「今まで全く実感が湧かなかったけど、今日お墓を前にしてもう会えないんだぁって急にとっても寂しくなった」と心境を吐露している。
一方で、海が近く穏やかな空気が流れる墓地の環境について「気持ちいい場所で良かったね!」と前向きに捉え、祖母への感謝の気持ちを表現した。岸本は「なんなら今までよりも距離が近くなった気もしてる」とし、祖母の死を通じて多くのことに気づかされたと振り返っている。
投稿の最後では「皆んなが会いに行きたくなるオバーの家。その為に」として、将来自分が祖母のような存在になりたいという新たな夢を抱いたことを明かし、「新たな夢をありがとうねかーちゃん♡らぶ」と締めくくった。
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【参照元】
岸本セシルオフィシャルインスタグラム