
ミュージシャンの和田唱が9月16日、自身のインスタグラムでミュージカル『のだめカンタービレ』の千秋楽を終えた心境を綴った投稿を行った。
和田は今回、台湾公演を含む全8公演に同行し、劇中歌のメロディーやコードのチェック、タイミングの指示などを担当した。
千秋楽を終えた翌朝、和田は「今朝のロスっぷりったらない」と表現。裏方でもこのような気持ちになるのだから、実際にステージに立ったキャストはどんな気持ちになるのかと想像を巡らせた。ミュージシャンである自分には舞台が終わることへの「免疫がない」と笑いを交えながら述べている。
また、千秋楽では初めて原作者の二ノ宮知子先生との対面も果たし、「目を潤ませながら楽曲を褒めて頂きました。全てが報われた気持でした」と感動を綴った。
投稿の最後では、千秋先輩のキャラクターになりきって「のだめ、今回も本当によくやったな。連日6千人のお客さんを目の前にして。未経験のことなのに堂々たるもんだった。輝いてたぞ」と妻であり主演を務めた上野樹里への賛辞を送り、今回の舞台への深い愛情と感謝の気持ちを表現した。
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【参照元】
和田唱オフィシャルインスタグラム