85歳・デヴィ夫人、生前葬の施行を報告 4人のイケメン外国人男性が運ぶ緑色の棺で入場
デヴィ夫人オフィシャルインスタグラム(@dewisukarnoofficial)より

デヴィ夫人がインタグラムを更新し、10日に有明のGYM-EXで開催された「第11回エンディング産業展」において、自身の生前葬が執り行われたことを伝えた。85歳を迎えたデヴィ夫人は、緑色の棺に横たわり、4人のイケメン外国人男性によって運ばれるという演出で注目を集めた。


棺の内側には愛犬のデザインが施され、イベント冒頭ではAIによるデヴィ夫人がこれまでの歩みを振り返った。神田うのが弔辞を読み上げ、デヴィ夫人を「強さ、美しさ、勇敢さの象徴」と表現し、85歳とは思えない若々しさと華やかさ、そして長年のチャリティー活動への敬意を示した。

はるな愛も弔辞で「生きづらさを考えている人たちを温もりで包み込む大きな愛」と称賛し、デヴィ夫人の他者への思いやりと責任感のある行動力を讃えた。

デヴィ夫人自身は「人間は選べないものが一つある。それは親からもらった自分の名前。また自分で見られないものがある。それは自分のお葬式」と述べ、戦時中に初めて覚えた言葉が「B-29」、初めて感じた感情が「恐怖」だったと振り返った。

敗戦後、夜空の満点の星を見上げて「いつか世界に飛び立ち、歴史上かつて無かった存在として、キラキラと輝きたい」と願ったエピソードを披露。「人生で一番大事なことは目標と目的、使命感をもつこと。あとは努力、努力、努力。どんな夢もかなう。夢は見るものではなく、つかむもの」と力強いメッセージを残した。


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【参照元】
デヴィ夫人オフィシャルインスタグラム

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