
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が17日、自身のインスタグラムで女優・伊藤沙莉の主演映画「風のマジム」について投稿した。
笠井は、現在「国民的女優という肩書も付けられるようになった」伊藤沙莉との8年前の出会いを振り返った。
現在公開中の「風のマジム」は、沖縄を舞台に沖縄のサトウキビで初の「沖縄産ラム酒」を創りたいという夢をかなえようと奮闘するヒロインを伊藤が演じる実話の映画化作品。笠井は「この役、沙莉さんがやらなくて誰がやるんですか!というくらいハマってる」と絶賛し、契約社員ながら社内新規事業コンテストに挑戦し、高いハードルをポジティブシンキングと負けない笑顔、立ち直りの速さでクリアしていく姿を「ホントにさわやかで、すがすがしく、朝ドラのヒロインのような役」と評価した。
また、笠井は自身の番組「男おばさん」に伊藤が出演した際のエピソードも紹介。軽部真一アナウンサーと3人で、伊藤が「精神的に強くなったのは、エゴサをしてたから!」という話で盛り上がったことを明かしている。
【関連記事】
笠井信輔、がん啓発チャリティ音楽イベントで司会「素晴らしい盛り上がり」 自身もがんサバイバー
笠井信輔アナ、パラ水泳の女王・成田真由美さんを追悼「あちらの世界では思い切り自分の足で歩いてね」
笠井信輔氏、62歳で初文楽鑑賞 三谷幸喜作・演出「人形ぎらい」に感銘
【参照元】
笠井信輔オフィシャルインスタグラム