
テレビ朝日の坪井直樹アナウンサーが17日、自身のインスタグラムで世界的指揮者・小澤征爾氏の追悼演奏会に参加したことを報告した。
演奏会は小澤氏の母校である成城学園で開催され、緑豊かなキャンパスで温かい雰囲気に包まれながら、参加者全員が小澤氏との思い出に浸ったという。
坪井アナは投稿で、1986年のサントリーホール開館記念でのエピソードを振り返った。当時16歳だった坪井アナは、カラヤン&ベルリンフィルの来日公演のチケットを徹夜で並んで取得したが、カラヤンが来日できなくなり、代役を務めたのが小澤征爾氏だった。これが坪井アナにとって初めて生で聴く「世界のOZAWA」となり、以来半世紀近くにわたって数え切れない感動を受けたと述懐している。
追悼演奏会では、小澤氏にかわいがられた村上寿昭氏が指揮を務め、小澤氏が心血を注いだ新日本フィルハーモニー交響楽団がベートーベンの「田園」とフォーレの「レクイエム」を演奏。元気であれば90歳になっていた小澤氏に捧げられた。
【関連記事】
テレ朝・坪井直樹アナ、1993年入社の同期と食事「羨望の大下容子」
菊地亜美、北川景子との5年にわたる友情を明かす「出産がきっかけで出会えた大切な友達」
久保史緒里、乃木坂46からの卒業を発表「「楽しかったな。幸せだったな」
【参照元】
坪井直樹アナオフィシャルインスタグラム