
元NHKアナウンサーでフリーアナウンサーの中川安奈が19日、自身のインスタグラムで初めての始球式に挑戦したことを報告した。
中川アナは「初めての始球式 まさか自分にこんな日が来るなんて...感謝しかありません」とコメントし、人生初の始球式を務めた喜びを表現した。
投稿によると、中川アナは始球式に向けて2ヶ月前から事務所の野球経験者と共に練習を重ねてきたという。NHK時代からプロ野球の取材を数多く手がけてきた中川アナだが、「シンプルにボールを投げるだけでもこんなにも難しいんだ...と衝撃を受けました」と実際に投球することの難しさを実感。この経験を通じて「選手たちへのリスペクトがさらに増しましたし、野球観戦をするときの見方も少し変わった気がします!」と野球への理解が深まったことを述べた。
真夏の特訓で得たアドバイスを胸に挑んだ本番では、緊張の中でもフォームを意識して臨んだものの、結果はツーバウンドとなった。それでも中川アナは「今回名前入りのグローブも作っていただいたので、またいつの日かの機会を夢見ながら練習を重ねたいと思います!」と前向きにコメントしている。
始球式後にはBSフジの野球中継に出演したほか、「つば九郎焼き」という新たなスタジアムグルメとの出会いや、これまでのプロ野球取材を通じて知り合った関係者との再会もあり、「胸熱すぎる1日となりました」と充実した一日だったことを振り返った。
なお、今回の始球式の様子は『プロ野球ニュース 月間好プレー』で紹介される可能性があることも明かしており、ファンに番組の視聴を呼びかけている。
【関連記事】
JRA、最新技術を活用した「ジョッキー図鑑」企画を発表 川田将雅騎手が体験を呼びかけ
インパルス堤下敦、キングコング西野亮廣との旅行で有意義な時間「大人は楽しいぞ」
工藤静香、夕食のアイデアに悩む人へ手作り豚肉野菜巻きを提案
【参照元】
中川安奈オフィシャルインスタグラム