武田真治、『凪のお暇』完結イベントに参加 作品への愛あふれる「生きていく上でのマスターピースです!」
武田真治オフィシャルインスタグラム(@shinji.takeda)より

武田真治が9月19日、自身のインスタグラムで『凪のお暇』の完結記念イベントに参加したことを報告した。

2019年にTBSで連続ドラマ化された『凪のお暇』の原作漫画が第12巻をもって連載終了となり、その出版記念イベントが下北沢の本屋B&Bで開催された。
会場には抽選で当選した100名のファンが集まり、配信でも多くの視聴者が見守る中、原作者のコナリミサト氏、初代編集者、そしてドラマでスナックバブルのママ中禅寺森蔵役を演じた武田が登壇した。

残念ながら中田くるみは体調不良のため欠席となったが、サプライズでドラマ版プロデューサーの中井芳彦氏と坪井敏雄監督が駆けつけ、会場を盛り上げた。

イベントでは、コナリ氏の創作のインスピレーションやドラマ撮影の裏話について質疑応答が行われ、ドラマ終了から6年が経過した現在でも作品への関心の高さが伺えた。武田は特に、原作では女性として描かれていたバブルのママを、イベントのためにコナリ氏がドラマ版の武田演じるバージョンで書き下ろしてくれたことに感激を示している。

会場には名シーンの原画やオリジナルグッズが多数展示され、ドラマで実際に使用され現在は立川市に寄贈されている黄色い扇風機も展示された。武田は最終回でこの扇風機の声を担当していたことも明かしている。

武田は投稿の最後で、イベントの盛況ぶりを目の当たりにしたプロデューサーや監督が続編を考え始めるのではないか、コナリ氏にもスピンオフ的な形で再び凪の世界を描いてもらいたいと期待を込めてコメントしている。イベントの配信アーカイブは9月30日まで視聴可能となっている。

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【参照元】
武田真治オフィシャルインスタグラム

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