
気象予報士でタレントの石原良純が19日、自身のインスタグラムでJR九州が運行するクルーズトレイン「或る列車」を久大本線・田主丸駅で見送った様子を投稿した。
「或る列車」は明治期に計画された幻の豪華列車をモチーフに造られたクルーズトレインで、金と黒で唐草模様があしらわれた外観が特徴的である。
石原は水戸岡氏との関係について「その昔、ウチの事務所の内装も、僕が使う椅子や机も水戸岡さんにお願いして作ってもらった」と明かし、旧知の氏がデザインした列車が全国で走る姿に親近感を抱く一方で、「鉄道ファンの僕は冷めた視線を送ってしまう。昭和の鉄道ファンは、国鉄のあの冷たくゴツゴツとした無愛想な車両に郷愁抱いてしまうものなのだ」と複雑な心境も吐露した。
車内では成澤由浩シェフ監修のフルコース料理が楽しめるラグジュアリーな空間となっているが、石原自身は列車には乗車せず、田主丸に留まってフルーツかき氷やワイン醸造所、ブドウ狩りを楽しんだという。「なにしろ田主丸はフルーツ王国。列車に乗れなくても大満足」とコメントし、「食欲の秋は是非とも田主丸へ」と同地の魅力をアピールした。
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【参照元】
石原良純オフィシャルインスタグラム