浅尾美和、家族で大阪万博を訪問も猛暑で次男が体調不良に
浅尾美和オフィシャルインスタグラム(@asaomiwa1986_official)より

元ビーチバレー選手の浅尾美和が20日、インスタグラムで大阪万博を家族で訪問した体験を詳細に報告した。

浅尾は平日にもかかわらず20万人超えの来場者で賑わう万博会場を訪れたが、当日の最高気温は35度という猛暑に見舞われた。
西ゲートに並んでいる時点で「顔から滝汗」状態となり、風もない厳しい条件下での万博体験となった。

事前の暑さ対策として、出演する「よんチャンTV」(MBS)のメイクスタッフからアドバイスを受けて椅子を持参。大屋根リングの下のベンチが満員で座れない中、持参した椅子が「めちゃくちゃ役に立った」と振り返っている。

午前9時10分頃に入場し、まずパソナに並びながら当日予約を取り、奇跡的に人気の日本館の予約を獲得。しかし、彼らが並んだ直後に「もう並べません」とのアナウンスが流れるなど、多くのパビリオンで入場制限が発生し、会場の雰囲気も「緊張感というか、少しピリピリしていた」と状況を説明した。

水筒に氷、保冷剤、保冷バッグ、日傘、お菓子、軽食などの万全な準備をしていたものの、照り返しの強さと人の多さで移動も困難な状況に。子どもたちはぐったりとした様子を見せ、最後に予約なしで楽しめるコモンズに向かったが、入り口は閉じられており「次いつ案内できるかもわからない」との案内で、午後2時に退散することとなった。

特に心配だったのは長男の体調で、熱中症のような症状で発熱してしまい、翌日に予定していたなんばグランド花月の観劇も危ぶまれた。しかし、水分補給と14時間の睡眠により回復し、漫才やコント、吉本新喜劇まで楽しむことができたという。

浅尾は「子どもたちの経験に…と思って絶対行きたかった大阪万博」と述べる一方で、次男の日記には「大阪旅行!一番楽しかったのはホテル!!」と書かれていたことを明かし、微笑ましいエピソードで締めくくった。

最後に「万博情報は日々変わっているので、最新情報を調べて行ってください」と今後万博を訪れる人々に向けてアドバイスを送っている。

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【参照元】
浅尾美和オフィシャルインスタグラム

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