
女優の木村文乃が19日、自身のインスタグラムを更新し、手作りの秋刀魚料理を中心とした家族の食卓の様子を公開した。
木村は「先日のごはんでした」として、今年初の秋刀魚を使った料理を披露。
子ども用には「チビうさごはん」として、白ごまごはんに秋刀魚の塩焼き、枝豆とツナのマヨ和え、あおさ入りだし巻きたまごなどを丁寧に準備。しかし「久々にちゃんと料理できたのにはぜんぜん食べてくれませんでした」と苦笑いしながらも、「みんな揃った食卓が嬉しそうだったからまぁそれでいいか」と家族の時間を大切にする様子を見せた。
投稿では主演ドラマ「愛のがっこう」の最終回についても言及。ラストシーンとなった三浦海岸での撮影について「何度も何度も改訂があって本当に直前までどうなるか分からなくて」と撮影の舞台裏を明かした。最終シーンでは「愛」という文字を砂浜に書くシーンがあり、「あの愛はもちろん私達も書いたけどスタッフさん達もみんなで力を合わせて書いたんです」と関係者全員で作り上げた思い出を振り返った。
西谷弘監督が「この物語はひと夏の恋にしたい」と語っていたことに触れ、「愛のがっこうの終わりと共に夏まで終わってしまって!」と感慨深く述べた木村。「役が自分から離れて歩いていく感覚は初めてかも知れないなぁ」と役への特別な思いを表現し、視聴者に対して「ここまで見守ってくださったみなさん本当に本当に、ありがとう御座いました」と感謝の気持ちを伝えた。
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【参照元】
木村文乃オフィシャルインスタグラム