
歌手の藤井フミヤが21日、自身のインスタグラムで「47都道府県ツアー 2025-2026 FUTATABI」中に訪れた奈良・東大寺の感想を投稿した。
藤井は東大寺について「奈良と言えば東大寺。
8世紀前半に聖武天皇によって建立された世界遺産について、藤井は建造物の壮大さに言及。南大門については「歴史的建造物の門は西洋もアジアもなぜか同じよう巨大。最初に驚かせ身を正すような重要性があるのだろう」と分析した。
特に印象深かったのは大仏殿で、間口57メートル、奥行50.5メートル、高さ46.8メートルの木造建築について「今、あのサイズの木造建築を新たに建てることなんて皆無」と現代との比較を行った。14.7メートルの大仏については「何度見ても背筋がぞぞっとするほど感動する。巨大な生命体に出会ったような」と表現し、「立ち上がって動き出さないかなといつも思う」と率直な感想を述べた。
藤井は「8世紀にあれだけのものを造れた国。日本人として誇らしい気持ちになる」と日本の技術力と芸術性を称賛し、「東大寺は日本人なら1度は行くべき場所だと思う」と多くの人に訪問を勧めている。
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【参照元】
藤井フミヤオフィシャルインスタグラム