梅宮アンナ、長野県でがん体験語るトークイベントに登壇「無我夢中での治療だった」
梅宮アンナオフィシャルインスタグラム(@annaumemiya)より

タレントでモデルの梅宮アンナが22日、長野県松本市のキッセイ文化ホールで開催された「知ろう 考えよう がんの事」トークイベントに登壇し、自身のがん体験について語った。

梅宮は、ステージ3Aの乳がんでワキリンパ節への転移があったことを明かし、がんと告知された際の心境について「がんと言われてショックではなく、それよりも治療内容の長さ、脱毛になる自分がショックだった」と振り返った。
治療は標準治療のフルコースを受け、「がんは大変お金がかかる」という経済的な負担についても言及した。

治療期間中については「色々な想いがあり、流した涙も計り知れずだった。無我夢中での治療だった」と当時の心境を率直に述べた。

第二部では、相澤病院乳腺・甲状腺外科の橋都透子先生と共に登壇し、会場の参加者とQ&A方式でトークを展開。梅宮は「大変有意義な時を過ごす事が出来た。この様なイベントが更に増えていく事を望む」とコメントし、がんについての理解を深める機会の重要性を訴えた。

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【参照元】
梅宮アンナオフィシャルインスタグラム

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