樋口日奈、映画「風のマジム」を絶賛「真心という言葉が大好きになる作品」
樋口日奈オフィシャルインスタグラム(@higuchi_hina_official)より

樋口日奈が22日、自身のインスタグラムを更新し、映画「風のマジム」を鑑賞した感想を綴った。

樋口は「ずっと公開を楽しみにしていました」と前置きし、「スクリーンに映る皆さんが、小説『風のマジム』を読んだ時に私が感じたそのものそのまますぎて映画に没入していました」と作品への深い感動を表現した。
特に高畑淳子演じるおばあが伊藤沙莉演じるまじむに投げかける言葉のシーンでは、「客席の私も全身で受け止めて涙が出てきました」と涙したことを明かした。

この作品が実話をもとにしていることについて樋口は驚きを示しつつ、「だからこそ、本当に在るストーリーだからこそ、勇気と真心があれば、夢を実現することは可能であるということをリアルに学ぶことができます」と作品から得た学びを綴った。

樋口は原作者のマハへの愛情も述べ、「舞台となった沖縄の南大東島へも一人で訪れてしまうほどマハさんが大好きで、マハさんの小説『風のマジム』が大好きです」と熱い思いを吐露。さらにグレイスラムの工場見学では作品のモデルとなった醸造家に実際に会うことができ、同じ見学ツアーに参加していた醸造関係者の熱意にも圧倒されたという。

最後に樋口は、「『風のマジム』小説を通して、旅を通して、映画を通して、普段私たちが口にしているもの触れているものには必ず、誰かの真心が込められているのだということを教えてもらいました」と作品から受け取ったメッセージを紹介し、「『真心』という言葉が大好きになる、そんな素敵な作品でした」と締めくくった。

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【参照元】
樋口日奈オフィシャルインスタグラム

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