
タレントの神田うのが23日、自身のインスタグラムで月に一度の日本料理店「大夢」での食事体験を投稿した。今回は特別に、木彫作家・岩崎努氏による「稲穂に雀」の作品が店内に設置されており、神田は「超絶技巧」と称賛している。
同投稿で神田は、服部栄養専門学校の理事長で校長の服部吉彦氏夫妻と久しぶりに会食。服部氏からは、故・服部幸應氏がプロデュースしたチキンカレーをプレゼントされた。このカレーは、服部幸應氏が亡くなる数日前にようやく完成の承認を出した最後のプロデュース作品だという。
神田は実際にカレーを試食し、「チキンレッグが丸ごと入ったとても美味しいカレー」と絶賛。採算度外視で利益がほとんどないという話に「流石でございます」と感服の様子を見せた。このカレーはネット販売もされており、服部氏は「皆様にはお召し上がりながら校長(服部幸應先生)の事を思い出して頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
また、料理の最後には木彫作品と同じ「稲穂に雀」をモチーフにしたお菓子が登場し、神田は芸術作品と料理の統一されたテーマ性に「その繋がりか〜」と感動を表現した。
【関連記事】
神田うの、娘のバイオリン成長に感慨深げ 母としての心境を綴る
85歳・デヴィ夫人、生前葬の施行を報告 4人のイケメン外国人男性が運ぶ緑色の棺で入場
神田うの、デヴィ夫人の生前葬で弔辞「夫人は強さ・美しさ・勇敢さの象徴」<弔辞全文>
【参照元】
神田うのオフィシャルインスタグラム