滝川クリステル、万博「サーキュラーエコノミー研究所」で循環経済の重要性を発信
滝川クリステルオフィシャルインスタグラム（@christeltakigawa）より

滝川クリステルが24日、自身のインスタグラムで大阪・関西万博にて開催中の「サーキュラーエコノミー研究所」への参加について報告した。同イベントは9月29日まで開催されており、限られた資源を効率的に利用する「循環経済」の仕組みを家族で楽しく学べる内容となっている。


滝川は23日に行われたメディア向けオープニングにマシンガンズ滝沢とともにゲストとして参加。投稿では、自身が家庭で実践している具体的なサーキュラーエコノミーの取り組みを詳細に紹介した。

その実践例として、生ゴミをコンポストで分解して植物の肥料にすることや、家電をサブスクで借りて無駄を省くこと、冷蔵庫の中身を食べ切ること、不要品の寄付、使い捨てカイロの再利用、羽毛布団のリサイクルなど6つの具体的な方法を挙げている。

特にフードロス削減について言及し、「捨てる、残すことありきで生産、販売され、私たち家庭でも捨てることが当たり前。このようなサイクルではいつまでも日本はフードロスが多い国のまま」と現状に警鐘を鳴らした。また、「命あるものから食させてもらっていること、本当に本当に大事に考えていかなければいけない」と食べ物への感謝の気持ちの重要性を強調している。

投稿では海外の取り組み事例も紹介され、フランスでは売れ残りを寄付しないスーパーに罰則が設けられ、イタリアでは寄付すると税制優遇があることも付け加えられている。

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【参照元】
滝川クリステルオフィシャルインスタグラム

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