
元フジテレビアナウンサーの笠井信輔が25日、自身のインスタグラムで9月のリンパ腫啓発月間に関する投稿を行った。
「踊るガンサバイバー」と題し、9月11日に横浜マリンタワーがリンパ腫のシンボルカラーであるライムグリーンにライトアップされたイベントに参加したことを報告した。
投稿によると、イベントで踊っているのは全員がん患者経験者であり、悪性リンパ腫を乗り越えた人、治療中の人、笠井のように経過観察中の人など、ネクサスのメンバーたちだという。
笠井は患者会について「変な言い方ですが、患者会っていいですよ」とコメント。がんになることは仕方がないことだが、それをきっかけにつながりを広げることは悪いことではなく、生きていく上での力づけになると述べた。また、人間関係を「引き算の縁と足し算の縁」という表現で説明し、前向きな姿勢を示している。
投稿には横浜マリンタワーのライトアップを背景に参加者たちが写る映像と写真が添付されており、笠井も参加者の一人として写っている。
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【参照元】
笠井信輔オフィシャルインスタグラム