
劇作家・演出家の長塚圭史が2日、自身のインスタグラムで神奈川県愛川町の郷土資料館を訪問した様子を報告した。
長塚は劇団の稽古開始と執筆活動に忙しい日々を送る中、先月神奈川県内各所を訪れたという。
投稿によると、同資料館はコンパクトな空間を最大限に活用し、愛川町の歴史をダイナミックに展示している。長塚は愛川町が宮大工の技術で県内有数の地域であったことや、箒が特産品であること、和紙の産地でもあったこと、そして「糸の町」としての側面など、多様な地域の営みの変遷に興味深く触れたと感想を述べている。
また、投稿では10月1日の「日本酒の日」に言及しつつも、多忙により「飲んでいる場合ではない」とし、代わりに葡萄酒を少し嗜んだと日常の一コマも紹介した。
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【参照元】
長塚圭史オフィシャルインスタグラム