
料理研究家の栗原はるみが3日、インスタグラムで広島への2日間の旅について報告した。新幹線から久しぶりに富士山を撮影できたことから始まった今回の旅は、栗原にとって特別な意味を持つものとなった。
栗原は34年前、4年間にわたってTSS(テレビ新広島)で料理番組を担当していた。今回の広島訪問では、当時のスタッフたちとの再会を果たし、「みなさんいい方ばかりで楽しい時間を過ごさせていただいてありがとうございました」と感謝の気持ちを表現した。現在も仲良しという3人組での集合写真も公開している。
旅の中では原爆ドームも訪問し、「戦争の怖さと平和がどんなに大切なのか心から思いました」と平和への思いを綴った。その後は器店を訪れ、店主と交流。夜には広島の名物であるコウネ(牛の肩のバラ肉)をはじめとする美味しい料理を堪能したという。
2日目は朝から宮島を訪れ、亡き夫・玲児さんと一緒に使う器を見つけるなど、充実した時間を過ごした様子を伝えている。一方で、家を出る前に元気がなかった愛猫・もやしの写真も投稿し、「家を出にくい!」とユーモラスなコメントを添えて、親しみやすい人柄をのぞかせた。
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【参照元】
栗原はるみオフィシャルインスタグラム