
タレントのハリー杉山が3日、自身のインスタグラムで「東京2025 世界陸上」を振り返る投稿を行い、大会の感動を綴った。
ハリーは大会終了から約2週間が経過したタイミングで、「世界中と日本のスーパースター達が大集合し、一人一人のアスリート達の生き様が虹色に輝き、我々に明日を生きる力、自分の限界にチャレンジする力、様々なインスピレーションを与えてくれた」と大会を総括した。
特にコロナ禍で無観客だった国立競技場が毎日満員となり、「多言語の歓声に包まれ、共に叫び、共に圧倒され、共に一生の思い出を味わえた」と観客席の熱気について言及。「感激した。本当に嬉しかった」と率直な感想を述べている。
アスリートのパフォーマンスはもちろん、会場での様々なエピソードも紹介。孫と手を繋いで推し選手を熱弁するおじいさんや、アフリカのコーチ陣に道案内するボランティア、フィンランドの観客から砲丸投げの楽しみ方を教わったことなど、国際色豊かな交流の様子を生き生きと描写した。
大会のハイライトとして、日本勢の力走、ホッカーとグレシエ選手の最後のスプリント、ボツワナの新記録達成、男女マラソンがトラックで決着した名勝負、デュプランティス選手の世界新記録などを挙げ、「話したいこといっぱいある」と興奮を隠さなかった。
投稿の最後には、大会を可能にした関係者への感謝を示し、「次は11月のデフリンピック。この熱をつなぎましょう!!」と次の国際大会への期待を込めたメッセージで締めくくっている。
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【参照元】
ハリー杉山オフィシャルインスタグラム